五十里湖周辺 芝草山

 痛みは無いのですね。ほんの少し安心しました。
 山に行けないのなら山に来てもらいましょう。心が「キュン」となるのは心の中に渓や山が存在しているからだよ。心の中の渓や山に想いを語り掛け、大きく大きく広げるんだよ。きっとまた渓や山を感じられるはずだよ。僕のブログはその手助けに成れたらと思う。その為だけにブログは存在しています。

 冬至が過ぎました。僕は冬至が過ぎるとうれしくなります。「あ~、これからまた日が長くなるのだな~」と。寒さはこれからどんどん増していきますが、太陽の光は少しずつ優しさを増し、暦の流れは確実に春へと向かいます。

 2018年12月23日

 急に提案した山行なので「さわね」からの同行者もなく一人で出かけます。
 野岩鉄道の中三依温泉駅まではいつもの通りです。
 相変わらず在来急行列車の中は寒く、特急リバティの中は暑かったです。
 駅から東電の巡視路と入口が同じ登山口まで歩きます。
 登山口には黒い小さな冷蔵庫が登山届の提出箱になっています。
 
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 しばらくは巡視路を辿ります。
 
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 巡視路は尾根を右、左と大きく縫うように九十九折で登って行きます。
 しばらく行くと、巡視路との分岐が現れます。巡視路の方が立派な径なのは何故か切ないです。
 
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 雪が繋がってくると「大岩」に着きます。
 
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 「大岩」は左にトラバースして、残置ロープのある急なルンゼ状を上がって行きます。取り付き点には美人な山毛欅が凛と立っています。
 
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 「大岩」の上は少し展望があります。三依山方面だと思いますがよくわかりません。
 
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 「大岩」からは雪も多くなりはじめ、くるぶしから膝位までのラッセルになります。長靴で来たのは失敗だったかもしれません。
 稜線にはすでにミニ雪庇が出来ています。
 
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 穏やかなアップダウンを繰り返し山頂を目指します。
 急な斜面もあり、雪の多さも相まって、心折れそうになります。シーズン初めに一人のラッセルは寂しいです。
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 何度か中退しょうかと考えましたが、計画している時間まではがんばって歩こうと決めます。
 やっとの事で山頂です。
 周りは樹木に囲まれているのとガスで何も見えません。
 
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 少し山頂で休憩して下山です。
 帰りも落ち葉に乗った雪が滑るので気が抜けません。
 無事下山します。
 
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 中三依温泉駅駅前にはイルミネーションが灯されています。
 
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 すぐにリバティが入線してきます。

 ◆タイム 中三依温泉駅9:20-登山口9:54-大岩(下)11:31-山頂12:40~12:59-大岩(下)13:39-登山口14:36-中三依温泉駅15:21

 ◆地形図 「五十里湖」「荒海山」

 
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                    (駅から見た芝草山)

 
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            (中三依ファミリースキー場(跡?)・・・なんか切なくなります)

 P・S:今年最後のブログになるかと思います。良い年神様が訪れるように心からお祈りしています。