南アルプス 寸又峡~黒法師岳①

 今年は木枯らし一号が関東では吹かないようです。でも、確実に寒くなっては来ています。体調はいかがですか?もうすぐ師走です。身体を大切にしながら日々を送ってください。

 2018年11月23日

 BBRⅡ号で前夜に出発します。新東名を使って静岡サービスエリアで仮眠。朝になってから、朝食をとって、ETCで一般道に出て、寸又峡へ。
 寸又峡の駐車場にBBRⅡ号を待たせ、出発です。駐車場の係りの方に
「2週間前に遭難があってまだ見つかっていないんだよ。見つけたら教えてね」と言われるが、多分、こちらも必死です。
 寸又峡は観光地で朝早くから賑わっていてびっくりします。「夢のつり橋」が有名なようでぞろぞろと観光客が歩いて行きます。
 
画像

 
 私はそんな中を飛竜橋を渡り、登山口のある林道に入って行きます。
 
画像

 
画像

 
画像


 ここからは観光客もいなくなり、静かになります。しばらく歩くと登山口です。いきなりの急登です。
 
画像


 針葉樹が立ち並ぶ同じような景色の中を、良い景色を眺める事も出来ず、湯山集落跡を過ぎ、林道に出ます。林道には作業小屋(?)跡(?)のようなものがあります。
 
画像

 
画像

 
画像


 私はここで迷ってしまいます。登山道の続きが見つからないのです。正面の尾根は崩れていてとても登れません。2013年の登山地図では右に行くよになっているので、林道を北の方に進んでみます。5分ほど歩きましたが見つかりません。小屋まで戻って、正面のガレガレの尾根を登ろうかと思いましたがとても登れません。「ここで敗退か?」と思って、林道を西側に行ってみると登り口がすぐそこにあります。気が抜けます。
 
画像


 再び変化の無い登山道を登って行くと栗ノ木段に着きます。
 
画像


 飽きるような景色の中を登って行くとやっとの事で白ガレの頭に着きます。
 白ガレの頭では2人のハイカーに会います。一人は柏市の方、一人は奥多摩の鳩ノ巣の方です。
 
画像

 
画像

 
画像

          (ガレを上からのぞいた画。わかりにくいな~

 ここですでにヘロヘロでグダグダです。いつもの事ですが10歩歩いては休み、10歩歩いては休みで、何とか登って行きます。
 やっとの事で前黒法師岳に着きます。
 
画像


 前のブログにも書きましたが、この辺りには「黒法師」と名の付く山が3つあります。
 前黒法師岳からは大きく下って、再び登り下りをすると林道にぶつかります。
 「2012年の岳人の記事」ではこの林道は「途中で崩壊していて鞍部までつながっていない」という事だったので次の尾根の登りにかかります。しかし、林道を眺めているとどうやら歩かれているようです。途中から林道に降りてヘリポート平に向かいます。
 やっとの事でヘリポート平に着きます。
 2パーティーがすでに幕を張っていて1パーティーは盛大に焚き火をしています。内心「いいな~」と思います。
 幕を張って、水場に向かいます。
 
画像

          (画像中央は前黒法師岳)
 
 水場は林道を西に300m位歩いた谷筋にあります。ザレザレでしたが、右岸側に踏み跡があります。
 
画像


 テントに戻って夕食をお酒を呑みながら頂き、疲れてしまったので早めに寝袋に入ります。
 夜、おしっこにおきると何処かの街の明かりが見えます。遠い宇宙からの光も輝いています
 街では暖かい日だったようですが寒い夜です。