五十里湖周辺 男鹿川アテラ沢~三依山

 夏のような日が来たり、冬のような日が来たり、目まぐるしい気候です。体調はいかがですか?週末はまた暑くなるようです。ご自愛くださいね。ボクは五十肩が治らず、今回の沢のゴルジュのへつりも苦労しました
 今回はボクの草鞋初めです。今日もボクの沢の話を聴いて下さい。

 2018年5月5日~6日

 アテラ沢には数年前にさわねで行っている沢です。何故、その時に私が参加しなかったのか今は思い出せません。
 G・Wの天気予報もコロコロ変わり、実際予報は当たらず、その為、長期の山行計画も立てられず一泊二日でアテラ沢に出かける事にします。
 電車で出かけます。
 野岩鉄道の中三依温泉駅は相変わらずで、この駅に降りたのは2006年の三依山~塩沢山を縦走した時以来かもしれません。覚えてる?
 
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 駅から今市方面に戻るような感じで歩き始めます。
 途中で駐在所に登山届を出します。
 駅から40分程でアテラ沢出合に着きます。
 出合からは地図に載っていない右岸の林道を行きますが、10mも進めば車は通れる状態ではありません。
 
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 すぐに野岩鉄道の橋をくぐります。
 
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 その後も林道跡を辿り、堰堤を見送ると塩沢山が谷の奥に見えます。2006年の厳冬期にはあの頂きに立ったのです。
 
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 標高690m付近で林道跡が左岸に渡り、塩沢山からの沢に沿うようになる処で入渓です。
 
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 滝らしい滝は7m程の滝が1つだけです。
 滝のすぐ右のルンゼが登れそうでしたが、単独なので安全を期して少し大きめに左岸を巻きます。
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 その後は再び穏やかな感じに戻ります。
 スノーブリッジの痕跡を見たり、ミニゴルジュを通過したりしながら遡行します。
 
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 鹿の骸骨を2つも見つけました。持って帰るにはまだ行程が永いので置いていきます。売ったら高く売れるのでしょうか?
 
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 標高930m程の処で一旦水流がなくなります。
 標高950m付近で枝沢を分けた頃、水流が戻ります。この水流が戻った辺りでちょっと早いですが、水の心配もあり、今日は行動終了です。
 夜、熊が怖くてあまり眠れません。
 
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 翌朝はお腹が痛くて起きてしまいます。事を済ませて再びシュラフの中に潜り込みます。
 ラジオを聴きながらうだうだして、適当な時間に起き上がり、一連の作業をして出発です。
 再び水流は消え、それ以降、流れは復活しません。
 枯れた沢に沿って登って行きます。
 
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 250m程標高をあげると鞍部が見えてきます。大きな木の横を通ったりします。
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 三依山の東側の鞍部にあがります。「無雪期はこんな感じなんだ」と思います。登山道のような踏み跡を期待しましたが、そう濃い踏み跡ではありません。
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 ひと登りで三依山です。三角点もあります。
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 芦ノ沢を下降しようかと思っていましたが、やさしい思い出と一緒に尾根を下る事にしましょう。
 七ヶ岳が見えます。
 
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 標高1188mピーク手前で林道跡らしきものを発見。
 
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 多少の上り下りを繰り返しながら下山していきます。尾根が広がったりする所では地図とコンパスがフル活動です。「雪の時によく迷わなかったな~」と思います。
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 三依山ファミリースキー場跡に降りると八重桜(?)が終盤の花を咲かせています。
 
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 ◆タイム 5日 アテラ沢出合11:30-標高950m付近(幕)14:40  6日 幕場8:10-稜線標高1285m付近9:46-三依山10:00

 ◆地形図 「五十里湖」


 この記事を書くにあたり、昔の記録を読み返しました。本当に出会えてよかった。心はあの頃のままさぁ。


 おまけ
 2006年三依山~塩沢山画像

 
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